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楽!!ゲルメディウムの検証⑥モデリングペーストを使い分かった

「なーモデリングペーストって知ってるか?」、「やめときって、知ってるわけないやん、迷惑そうやでって!」、「和人が教えてくれるって」

こんにちはー!!

今回はモデリングペーストについて
前から興味があったので

ゴールデンのライト、ハードの
二種類のモデリングペーストを使い
どんな使い方が出来、
どんな効果があるのか色々試してみる事にしました。

正直、マチエールを作るには本当に使いやすい。
しかも色も上から重ねる事も出来るから本当に優れものだと思うよ。

モデリングペーストの検証内容
和人
今回は上のタイトルの➀、➁、➂を見て行くよー! 

➀.モデリングペーストの説明

モデリングぺ-ストの色味

ライトモデリングペーストー白味が強い灰色
ハードモデリングペーストー白味が強い乳白色
厚塗りをすると少しツヤ感がある

モデリングぺ-ストの用途

ライトモデリングペースト
重量が軽い為、大作つくりに向いている。

ハードモデリングペースト
ライトよりも硬い材質なのでシッカリとしたマチエール作りに向いている。
耐候性もライトより強い

モデリングぺ-ストの注意点

モデリングペーストの性質上、厚塗りをし過ぎるとひび割れの恐れがあるようです。
対策としては
・厚塗りをする時は数回に分けて塗る
・ジェルメディウム等の増粘剤として使えるものと混ぜて使う
・3ミリから4ミリ以下に抑えて塗る

➁.モデリングペーストのライトとハードの重さ等の違い

この二種類のモデリングペーストの違いってなんなんやろーって
単純に思うのでそこん所を簡単ではあるけど、比べたりしてみた。

和人
まー単純にライトとハードってなってるから
重さなのか!硬さなのか!?って感じなんやけど! 
GOCHA
 後は運動量とかあるんちゃう!アルバイトとかの求人で書いてあったりするやん!
和人
 お前が入って来ると長くなって、またあの人が現れるから出てくんなよ!
GOCHA
 人種差別や・・・・・泣
和人
 人間ちゃうやんか!

重さの違い

このライトとハードの容器を持ったらすぐに重さの違いがすぐに分かるんやけど、
全然違うねん!ビックリするで多分!

そこで重量を比べてみた!

和人
 どちらも同じくらいの量を少しづつ使ってから量ってみたからかなり正確に比べることが出来る。ライトはハードの半分くらいの重さってことやね。

➂.ライト・ハードのモデリングペーストの外観を比べる

GOCHA
 パッと見そんなに違いが分からんけど!
和人
 そーやなまずはライトの方が粉っぽさが強い感じで、塗った時の感触もムース状で不思議な感覚やった。
和人
 ライトの方がキメが少し粗い感じでファインパミスゲルに少し似ている感じがする。ただファインパミスゲルの方がまだ少しザラザラ感が強い感じやね。
GOCHA
 じゃーどちらもマットやけどハードの方がきめが細かい感じなんやな。
和人
 その通り!
そしてハードの方が色味がなんとなく透明感があるように見える。
ちょっと不思議な感じで厚塗りをすると
少しツヤ感があるのはハードの方

「ワシの事はイイからこの記事読んでや」

硬さの違い

二種類のモデリングペーストのどちらも
乾いてから爪で押してみるとどちらも凹む。

和人
 ただしライトの方がより柔らかくゴムのよう、ハードも簡単に凹むけどしっかりしている。
和人
 どちらのモデリングペーストも乾いた後 、カッター等で彫ったり、削ったりできるよ。その事も後で記事にしまーす。
今回のモデリングペーストの検証まとめ
・ライトの方が軽くて柔らかい・ライトの方が軽いので大作には向いている・どちらもペースト状でペインティングナイフ等で非常に塗りやすい

・どちらもマット仕上げである

・ハードの方が盛るとツヤ感が出る

続きはこちら。
ではモデリングペーストを塗ったその後の目減りについてや、実際に色を使い検証した結果を解説しています。

最後まで読んでくれてありがとう。

このページの記事は下に紹介する「ゲルの検証シリーズ」の中の
「(7)モデリングペースト」を解説したものです。

この「ゲルの検証シリーズ」
で使うゲルやメディウム達を9つ紹介します。
この中であなたの表現に合う物を探してみて下さい。

検証シリーズで使用したゲル

僕は日ごろから気にかけている事がある

それは
いくら絵の技術が向上しても

心の中にグッと響く良い絵にはならない!

表面上は良い絵なんだけど
心にグッとくる絵には絵の技術に伴い

精神的にも向上しなければ
心に響く良い絵にはならないんだと思う。

だからそのどちらもまだまだな僕は

これから絵に関して色んな事を取り入れ

色んな人と出会い色んなことを知り

五感、六感を研ぎ澄まして行けるように

心を持って行きたい。

ー和人ー

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では最後にまたまた
絶対にやるべき基礎デッサン」内で決めた目標の毎日10分デッサンの画像を良かったら見てください

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